辻の火渉まつり 2020 辻集落火涉 / 令和02年02月09日 茨城県筑西市辻
令和02年(2020)02月09日、辻稲荷神社〔茨城県筑西市辻〕にて、『辻の火渉まつり (辻集落火涉)』が催されました。
辻集落火渉 (辻集落火涉)
無形民俗文化財
指定年月日 昭和59年03月19日
文政13年(1830)より、辻の稲荷神社境内〔茨城県筑西市辻〕で毎年2月の初午(はつうま)の日に「火渉」の神事が行なわれています。
薪を並べて敷き詰めて渡り道を作り、その上に薪と粗朶(そだ)を重ねて、間口2m、奥行4m、高さ1.5mぐらいの山を作り、神饌(しんせん)を供えます。
修験者によって四方から神火(しんか)が点じられ、火が十分回ってから長い竹竿で中央より左右に掻き分け、渡り道を作ります。
この渡り道を素足で修験者が、ついで参拝者が火渡りして汚れを祓い、無病息災を祈ります。最後に薪をもちかえります。
Twitter による更新
辻の稲荷神社で毎年2月の初午の日に行われる「火渉」の行事。
火の渡り道を素足で渡り、汚れを払い、無病息災を祈る。最後に薪を持ち帰ります。#火渡りの旅20 #辻集落 #黒子駅 pic.twitter.com/2cUtzZ6Uub
— 旅人幸甚 @新治郡千代田村 (@brand_kas) February 9, 2020
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