どっこい真壁の伝正寺 令和02年版 真壁のひなまつり / 令和02年02月08日 茨城県桜川市真壁町

令和02年（2020）、茨城県桜川市真壁地区にて、『真壁のひなまつり 和の風 第18章』が開催されています。

真壁地区において、各々の家庭、お店で所有するひな人形を展示し、真壁の町でもてなそうとする『真壁のひなまつり』も18年目（第18章）を迎えることになりました。

潮田家：真壁のひなまつり

ここ近年、同様の「ひなまつり」展示や「つるし雛」展示を行う地区も増えてきており、競争？もあるのかもしれませんが、町の回遊性という意味では「真壁のひなまつり」は他地域より一歩抜きんでていることでしょう。

さて、この真壁地区から東へ約1キロ。
そこに、「伝正寺」（曹洞宗 天目台）があります。

伝正寺 山門（2006撮影）

「どっこい真壁の伝正寺（平四郎）」で有名な伝正寺。

かつて真壁地区（真壁城）を治めた浅野家。
浅野家最後の城主である浅野長勲（あさのながこと）とその妻の石像。

浅野長政 夫妻の石像 / 伝正寺境内にて（2006年撮影）

3.11、東日本大震災で被災し、今なお復旧できておりません。

現在は、桜川市役所 真壁庁舎の駐車場にありますが、かつてこの像は、伝正寺にありました。

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いばらきだいすき セカンドシーズン

豆日刊茨城
「どっこい真壁の平四郎」の“伝正寺”は危機 〔2006/02/26〕

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