水戸駅前から大手門に行ってみる / 令和元年12月30日茨城県水戸市

まもなく完成する水戸城大手門

茨城県の県庁所在地がある、水戸市。
水戸市にはかつて水戸城がありました。

水戸城は徳川御三家のひとつ、水戸徳川家の居城でした。
しかし天狗党の乱や明治維新などの時代が流れ、廃藩置県により廃城となりました。

長らく水戸城址には大手門がない状態が続きましが、「明治維新150年記念」において水戸城大手門の復元整備工事が行われることとなりました。

平成29年06月に始まった工事も、令和02年01月20日頃に完成となります。

JR水戸駅からほど近い水戸城址、大手門まで歩いて訪問してみました。

また、大手門復元工事に伴い、とある「碑」が行方不明になっています。

002 弘道館と水戸城址

水戸城大手門は江戸時代、大手橋の東側に建っていた二階建ての城門です。
「大手」とはお城の正面、という意味で大手門は水戸城の顔とも言うべき、最も大切な門でした。

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