茨城鉄道から見る台風19号~茨城鉄道の飯富町 /茨城県水戸市飯富町 令和元年06月22日
令和元年(2019)10月12日から13日にかけて東日本を通過した台風19号。
被害に遭われました方々に、お見舞いを申し上げます。
台風19号は茨城県を縦断する那珂川を氾濫させ、水戸市飯富町界隈を被災させました。
国道123号を水戸市市街地方面から茨城大学を通過し、渡里町の高台から飯富町方面を見下ろしたとき、ホームセンター山新渡里店周辺が氾濫している光景には、衝撃を受けました。
そしてまた、この飯富町が海抜の低い土地であることを改めて認識できました。
かつてこの界隈には、『茨城鉄道』なる地方路線が走っていました。
水戸市側の発着駅は、赤塚駅。
北上し、城里町方面の終着駅は、御前山駅でした。
この『茨城鉄道』は現在の飯富町をも走っており、該当する駅は、田野駅、飯富駅となります。
その飯富町にあった茨城鉄道の駅跡を追ってみます。
一日も早い地域の皆様の回復と、地域の復興をお祈り申し上げます。
〔参考文献〕
「茨城鉄道 -今も思い出の中を走ってる-」編集・発行 水戸市立博物館
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