茨城百景 板橋不動尊と金村別雷神社
茨城百景 名称 | 板橋不動尊と金村別雷神社 |
読み方 | いたばしふどうそんとかなむらわけいかずちじんじゃ |
包含風景 | 福岡堰 |
地域 | 茨城県つくば市、つくばみらい市 / 伊奈村、豊里町 |
碑の現存 | 現存する |
実際の碑への記載 | 板橋不動尊と金村別雷神社 |
説明 | |
関連リンク | |
注釈 | |
051229 TXみらい平から板橋不動尊
161103 #常総茨城百景16
170109 #つくばへの道17
180826 #綱火高岡流の旅18
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茨城百景 板橋不動尊
板橋不動尊。正確には「清安寺願成寺不動院」と言います。つくばエクスプレス みらい平駅から東南に、綱火(小張式)で有名な愛宕神社を通り2.5キロの場所。
不動院 楼門(元禄年間 1688-1704)、三重塔(安永元年/1722)、大本堂(江戸時代中期)は、県指定重要文化財。
大同年間(806-810)、弘法大師が開基したとされます。平安時代の作とされる木造不動明王及二童子立像は、国指定重要文化財です。
茨城百景 金村別雷神社
茨城百景 名称 | 板橋不動尊と金村別雷神社 |
読み方 | いたばしふどうそんとかなむらわけいかずちじんじゃ |
包含風景 | 福岡堰 |
地域 | 茨城県つくば市 |
碑の現存 | 現存する |
実際の碑への記載 | 金村別雷神社 |
説明 | |
関連リンク | |
注釈 | |
金村別雷神社(かなむらわけいかずちじんじゃ)〔茨城県つくば市上郷〕は、関東鉄道常総線 三妻駅方面から県道123号を東へ2キロ、小貝川を渡り左折し北へ1キロ程度進んだ小貝川のほとりにあります。
承平年間(931-938)、この地方の領主豊田氏が、五穀豊穣を願って山城国(京都)加茂別雷神社(上賀茂神社)〔京都府京都市北区上賀茂本山〕の分霊・勧請をしたのが始まりと言われています。雷除けや疱瘡治癒の神として信仰されてきました。本殿は正徳元年(1711)の棟札があり、県指定文化財。
茨城百景 包含風景 福岡堰
茨城百景 名称 | 板橋不動尊と金村別雷神社 |
読み方 | いたばしふどうそんとかなむらわけいかずちじんじゃ |
包含風景 | 福岡堰 |
地域 | 茨城県つくばみらい市 |
碑の現存 | 現存する |
実際の碑への記載 | 福岡堰 |
説明 | |
関連リンク | |
注釈 | |
福岡堰〔茨城県つくばみらい市仁左衛門新田〕は、関東鉄道常総線 中妻駅とつくばエクスプレス みどりの駅の中間に南北に流れる、小貝川の堰の関東三大堰のひとつです。
〔関東三大堰:豊田堰・岡堰・福岡堰〕
元和年間、関東郡伊奈半十郎忠治の支配する、鬼怒川・小貝川の分流域にあたる干拓地の灌漑用水として作られた堰です。寛永02年(1625)に堰き止め、灌漑用水としたのがはじまりで当初は山田沼堰と言われ、享保07年(1722)に福岡地内に改設して福岡堰となりました。
福岡堤には約550本ものソメイヨシノが植えられ、桜の名所となっています。茨城百景碑の他に、茨城四十五景碑もあります。
茨城四十五景 福岡堰