愛・地球博(愛知万博)の環境・ごみ問題 050112

小泉首相が出演している、愛知万博のCM。ごみを循環させ地球に返すエコロジーをアピールしています。
20年前の科学万博-つくば’85では、まだごみ問題に対する社会通念が弱い時代でした。

つくば万博会場内において飲食に使われたプラスチックごみは、焼却処分されているものが多かったようです。
プラスチックごみは、現在では再生利用(エコマークなど)するなど、環境にやさしい対応をするのが一般的な常識になっています。
その「エコマーク」は1989年に発足された事業で、科学万博-つくば’85が開催された当時(1985年/昭和60年)はまだ、「環境」といった言葉には無頓着だった時代でもありました。

科学万博-つくば’85当時、プラスチックごみをめぐってメーカーと万博協会側と大きな対立がありました。

そのときの情報は↓から確認できます。

【いばらき だいすき】
■03 カップめん容器戦争
03 カップ麺で沸騰する、科学万博 つくば’85 ※改題しています《注釈210516》

20年経った今、環境に対する世間の考え方は大きく変わってきました。
「緑/自然」も売りにする、愛知万博。
そういう「環境」という視点でも、見ていきたいと思います(^^)。

 

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