昨日は出張先神戸から新幹線で帰京し、強引に「まつりつくば」会場までやって来ました。今日は終日掛けて、まつりつくばとその周辺を探っていきたいと思います。
珍来に向かうも食べられず
朝8時に起床。学園桜井ホテルです。
チェックアウトを09時30分に設定し、準備を整えます。

学園桜井ホテル
チェックアウト。朝食無しプランだったので、近くの珍来へ向かいます。
09時30分チェックアウト。ホテルから見て、万博会場方面(万博記念公園)にある珍来(つくば松代店)で、朝食の餃子ライスを食べようと歩き始めます。09時40分くらいに珍来につきましたが、OPENは11時からとのこと。ぜんぜん時間が合わないので、餃子ライスはあきらめ、まつりつくば会場へ向かうことにしました。

パトカーが給油
珍来にむかう道中のガソリンスタンドで、パトカーが給油しています。

デジックスワンダー つくば店
DIGIX WONDER。親会社はあのカスミストアーなどの関連会社、カスミ家電。

つくばスカイホテル
2年前(まつりつくば2001)にお世話になった、つくばスカイホテルです。

のりのりバス バス乗り場
通常の路線バスのバススタンドと比べ、半分くらいの大きさ。
会場へ向かう途中で見つけたのが、「のりのりバス」の乗り場。
10時くらいに、つくばセンター行きのバスがあるようですので待ちます。「のりのりバス」は無料です。どうやら09月01日から同じようにつくば周辺を走る「つくつくバス」というのもあるようですが、こちらは一回の乗車につき100円かかる模様。
つくつくバスのほうが来たので乗り込み、つくばセンターへ向かいます。バスは比較的混み合っておりまして、後ろのスペースに立ち乗りとなってしまいました…。
しばらくしてつくばセンターに到着。
まだ朝食を食べていなかったので、出店にてカツサンドを購入。中央の広場でむさぼります。朝からヘヴィーな朝食で胃がもたれそうです・・・(´・ω・`)。

つくばセンターまで乗車してきたのは「つくつくバス」です。こちらのバスは、「のりのりバス」。

朝食にカツサンド
肉厚なカツサンド。一人で食べるような量ではありません、うぬー(><)。
もうすぐ開業、つくばエクスプレス
会場内をぶらぶら。つくばエクスプレスのコーナーがありますね~。平成17年度開通のつくばエクスプレス。あと2年ほどで開通です。
クイズに答えて正解だと、クジで景品がもらえます。定規があたりました(^O^)v。

会場内をぶらぶら
まだ午前中ですが、つくばセンターはすでに賑わいつつあります。

つくばエクスプレス コーナー
展示ブースの一角に、平成17年に開業を予定しているTXのコーナーがあります。

つくばエクスプレスの定規
クイズに答えて正解すると、抽選で景品がもらえます。こちら「定規」ですねー。

まつりつくば2003 センターステージスケジュール
つくばセンターのくぼんだ場所にあるステージは、「センターステージ」と言うのか。

まつりつくば2003 センターステージ
まつりつくば期間中は、こちらのステージで催し物が披露されます。

つくばセンターの交差点
区画整理や導線変更など、つくばセンターは成長を続けています。
つくばエキスポセンター
まだ時間も早いですし、つくばエキスポセンターに行ってみますか。
入場券に当たる展示券は大人300円。以前は400円だったのですが、値下げしました。展示券を入り口のお姉さんに渡し、センター内を歩きます。
1階の「つくば科学万博記念展示物」コーナーに行きます。
展示物に大きな変更はありません。ワスボット君の科学万博当時の映像と音楽がコーナー内に響きます。タイムカプセルや施設の模型、万博時に制作された刀などが展示されています。

つくばエキスポセンター
H-IIロケットが目印です。科学万博の恒久的な施設として運営されています。

つくばエキスポセンター 展示券
エキスポセンターの建物の前に自動券売機があり、展示券を購入できます。

ワスボットくん / WASUBOT
静態保存されています。動態保存するためには、年間1億円かかるとも言われています。
屋外展示場に行きます。
以前、スペースシャトルが設置してあった場所に、H-II ロケットの「衛星フェアリング」が展示されていました。平成14年02月に打ち上げられた実物だそうです。
「ゆるぎ石」や「日本列島」のプレートも健在です。

衛星フェアリング
H-IIロケットで実際に使われていたパーツの一部だそうです。

H-IIロケット
あいかわらずでかいハリボテですね~。日本のロケット産業に期待。

日本列島
科学万博会場で実際に展示されていた、日本列島パネルの一部をここに移設しています。

ゆるぎ石
50トンとも言われる石を、片手で揺らすことのできる装置です。
ストリートパフォーマンス
つくばエキスポセンターから、再びつくばセンターに戻ります。
13時から学園大通りにて「ストリートパフォーマンス」が催されます。学園大通りに向かって歩きます。学園大通りではスペースを最大限に利用して、それぞれの踊りや演奏などを行なっています。
一番面白かったのは、真壁町の山車「真壁祇園祭」。ひょっとこもいるし、おかめもいるし、白狐もいますし、土浦祇園祭の延長のような気分です(^^)。
ほかにもブラジルの格闘ダンスや、フラメンコ、演劇など盛りだくさんです。

フラメンコ
フラメンコくねくね(´-ω-`)♪

格闘ダンス
踊りと格闘がミックスしています。

神輿 「つくば」
壮大だにゃ~(´゜ω゜`)ビックリ。

真壁祇園祭の山車 記念撮影
記念撮影にあやかってみました。
大道芸人 が~まるちょば
ちょっと小腹がすいたので、センターに戻ります。
トレモントホテルのステーキ丼を購入します。中央の広場で座って食べていると、大道芸人による大道芸が始まりました。
サングラスを掛けたモヒカンの2人組。パントマイムでの大道芸ですが、会場のお客さんをいじりながらの駆け引きや、2人の息がぴったりな内容に会場は大盛り上がりです。彼らの名前は「が~まるちょば」。あっという間に持ち時間?が終わってしまいました。

トレモントホテルのステーキ丼
おいしいですにゃ~(´-ω-`)。2年前に食べたときは、冷たくて味が落ちてしまっていました。

着替える が~まるちょば
たいへん面白かったです。彼らに興味が出てきました~(^O^)。
まつりパレード クライマックス
16時30分からは学園大通りにて、「まつりパレード クライマックス」と称して、山車や神輿、ねぷたによるパレードが行なわれます。昨日の初日は、つくばに到着する時間が遅く、満足に見学できませんでした。。今日は準備万端です。

ハム太郎
小さめの山車?のハム太郎が入場してきました。

筑波太鼓
常陸太鼓連盟による太鼓の演奏。後ろに太鼓隊がいて、太鼓をたたいています。

にぎやか3人組
「ラッセラーラッセラ-」の声が辺りに響きます。→を引き連れて。

スキップみたいな踊り(跳人)
練習の必要がなく?、誰でも踊れる踊りのため、今風なのかもしれません。

巨大ねぷた
でっかいねぷたが道路いっぱいに進行してきます。

客席に倒れ込むねぷた
客席に向かってねぷたがお辞儀をするようにして傾きます。いいなぁ~。

赤い巨大ねぷた
まつりつくばの特徴として、巨大なねぷたが数多く参戦しているところでしょう。

縁の下の力持ち
ねぷたはダイナミックですが、動力は人間。こうして若い衆が押しているのです。
帰ります
18時過ぎ、一通りまつりパレードを堪能できました。
明日は仕事ですし、帰る準備をします。帰りの土浦駅行きのバスは18時50分頃ですね。バスターミナルのロッカーに預けてあった荷物を回収し、バスを待ちます。

センターステージではバンド
センタステージでは、バンドが演奏を行なっています。

オークラフロンティアホテルつくば
ホテルオークラを見納めて、バスが来るのを待ちます。

土浦駅行きのバスに乗る
つくばから帰るためには、いったん土浦まで出なければなりません。
バスは土浦駅行きです。
バスに乗り込み、土浦へ向かいます。
まつりつくば2003調査はこれにて終わり。また来年です。
【 が~まるちょば は、本物だった 】
2003年09月の段階で、パントマイムの「が~まるちょば」はかなり有名だったようですが、私にとっては初がーまる。彼らのパントマイムにすっかり魅せられ、その後、秋葉原の歩行者天国のライブを観に行ったり、亀戸のカメリアプラザ?のライブを観に行ったりしました。
彼らは海外での活動も多く、疎遠になってしまいましたが、時々TVなどに出演されているのを拝見すると、この2003年の『まつりつくば2003』での出来事を思い出します。
まだこの時は、運営側も準備がしっかりできていなかったのか、着替える場所(部屋)を用意できて居らず、がーまるちょばのお二人が、つくばセンターの片隅で着替えをしておられました。
こんなところ?で着替えさせられても、お二人は謙虚で、すばらしいな~、と今この動画を見ても、そう思います。
このページは、2003年09月07日に取材した内容に基づき、2004年02月20日に書かれています。本文は当時の原稿を加筆修正している関係で、初出典時と写真や表現が異なる場合がございます。