女体山方面に向かいます
山菜そばもおいしかったし、この勢いで女体山方面に出発です!
男体山から女体山は徒歩で移動することができます。およそ15分、とされています。この霧と岩場の苔で、足元が滑りますので、気をつけながらの登山です。女体山側のほうが山としての高さもあるので、この場合、登り勾配になるのです。
がま石
あせを手ぬぐいで拭きながらの登山。うーん、やはり去年よりきつい気がします・・・。途中で有名なガマの岩場に遭遇。手元の石をひょい、と投げたら一発で口の中に入って納まりました。おおー、今年はいいことがあるぞー♪(笑)
女体山までの道のり
女体山頂上に向かうコースと、ロープウェイの女体山駅方面に分かれる道に出ました。ここは頂上を目指します。さらに登っていくと、女体山頂上の岩場に出ることができます。やっぱり今日は視界は利きませんでした。。
女体山山頂上から降りて、ロープウェイ女体山駅に向かいます。
ロープウェイで女体山を降りていくと、つつじヶ丘駅に着きます。
女体山 つつじヶ丘
筑波山を車で訪れると普通来るのが、このつつじヶ丘だと思います。実際、幼少のころ連れてこられたのは、つつじヶ丘でした。あまり、男体山および、筑波山神社 拝殿の思い出は無いのです。。。
科学万博の看板をとりあえず撮影。アジサイの花が茂っていて、きれいに撮影することができませんでしたが、仕方ありません。
またお腹が空いてきたので、レストランでしょうが焼き定食を注文しました。特別なお肉と言うわけではないのでしょうけれど、なんとなくこの店のしょうが焼きが好きです。去年も食べました。1050円。
男体山山頂駅に戻る
少し時間をつぶし、再びロープウェイでつつじヶ丘駅から女体山山頂駅に。そして女体山山頂駅から男体山山頂駅に歩いて移動です。
今度は高さの低い男体山側に戻るので、山を下る勾配になります。山登りってのは、登るのも大変ですが、下るのも大変です。ももがプルプルします(笑)。
山頂駅に無事に到着。ケーブルカーで男体山を降りました。
旧 筑波鉄道 筑波駅に自転車で向かう
来る時置いておいた自転車で筑波山神社前の場所から、麓の旧 筑波鉄道 筑波駅に向かいます。
坂道なのでどんどんスピードが出てしまいます。ブレーキもずっとかけているとブレーキの利きが悪くなってくるので注意。
旧 筑波鉄道 筑波駅の登山道入口の鳥居
しばらくすると鳥居が見えてきました。鳥居をくぐり、まっすぐ進むと筑波駅が見えてくるのです。
【 筑波山 男体山 ダウンヒル by minivelo 】
筑波山はこの前の年(2001年)も訪れているので、何か新しい一手が欲しいと思い、輪行で筑波山に訪れました。
「ミニベロ(小径車)で筑波山クライムをする」、と言う発想は当時は無かったので、「筑波山神社のところまで輪行で自転車を持って行き、山を下ってくる」と言うアイデアを実行しました。また
当時は、「ダウンヒル」という言葉も知りませんでした。
なお、後年(この動画 ↓ では2017年)、ロードバイクで筑波山に何度も訪問する中、ダウンヒルの様子を動画で撮影したりしています。
まさか2002年のあの時の俺が、15年後の2017年に筑波山をクライムしたり、ダウンヒルしたりするとは夢にも思わなかったでしょう。。
10年一昔とは言いますが、本当に10年前、10年後というのは画期的に自分の身の回りを含め、世の中の事も、計算できない変化が起きるものですね。
このページは、2002年09月08日に取材した内容に基づき、2003年09月21日に書かれています。本文は当時の原稿を加筆修正している関係で、初出典時と写真や表現が異なる場合がございます。