加波山神社/加波山で大いに道に迷う、の巻~筑波連峰を縦断する旅20
令和02年(2020)11月08日(日)。
水戸線JR岩瀬駅から、御嶽山、雨引山、燕山、加波山、足尾山、きのこ山方面、筑波鉄道 旧酒寄バス停を目標に、筑波連峰を縦断する登山旅に出ました。
出だしの御嶽山、雨引山、燕山辺りまでは道筋もはっきりしており、事前に調べてあった地理的情報で攻略していくことができました。しかし、燕山から加波山、加波山神社に到着してから、つぎに向かいたい足尾山方面へ行くルートが分からず、道に迷いました。
加波山/加波山神社
加波山神社に到着したものの、ここから足尾山方面に向かう道筋が認識しづらくなりました。
社務所、拝殿、拝殿、おみやげ屋(廃業?)
写真左から、加波山神社社務所(写真見切れています)、拝殿、拝殿、おみやげ屋(廃業?)の場所に出ます。
ここから次に、どうやって進んだら良いか分からない。。ふたつある拝殿の間の階段を上っていく人が居られたので、それにつづきました。
加波山親宮 御本殿
先ほどの社務所の場所から10分ほど上ると、「加波山親宮 御本殿」に到着します。まだ、山道はつづいているので、上ります。
たばこ神社
茨城県の本や、加波山神社関連の書籍で目にしたことのある「たばこ神社」。
ルート的には正しい道順で訪問できているようです。道はまだ続きます。
加波山天中宮
たばこ神社から5分ほど上ると、「加波山天中宮」。
加波山には、加波山神社の神殿が数多くあり、初見だと目移りしてしまいます。こちらの「加波山天中宮」には、赤い文字で「自由之魁(さきがけ)」と彫られた石がありますので、識別時の参考になると思います。
加波山 本宮御本殿
加波山天中宮から10分ほど上ります。山(加波山)的には、頂上であることは、風景からも認識できます。こちらが「加波山 本宮御本殿」になります。
岩切御本殿
加波山 本宮御本殿から数分、道を進むと「岩切御本殿」。
説明書きがないので、見た目で「岩切御本殿」であろうと認識しました。もし間違えているようなら、ご指摘いただけますと幸いです。
社務所と本宮御拝殿
岩切御本殿から10分無いくらいに歩くと、社務所が現れます。風景に生活臭があるので、一見、民家の敷地に入ってしまったのか!?と戸惑いますが、こちらは社務所です。
入って良い敷地かどうか最初迷いました。
社務所を軸に、大きく左回りで歩くと、「本宮御拝殿」になります。
ここからがまた、進行ルートの難易度が上がります。
俺っちの場合、次の目的地は「足尾山」です。足尾山に行くルートの標識が確認できません。散々あちこちを歩き、ギブアップ。近くにいらっしゃった参拝者(登山者?)の方に、足尾山方面へのルートをお聞きします。
すると、「本宮御拝殿」の左側。写真で言うところの、狛犬(←)と本宮御拝殿の間、本宮御拝殿の左側を進むのです!!
旗立石
先の本宮御拝殿の向かって左を通り抜け、笹の踏み跡の道を5分ほど、半信半疑で進みます。
すると、左手に「旗立石」を発見します!
拝殿左を進むのは、正解だったのです!
ここで、思い出したかのように「加波山」の案内板が登場します。
ここは加波山山頂ではありません。
「一本杉峠」に向かいたいが・・・
足尾山方面に向かいたいのですが、この加波山山中、加波山神社のエリア内では足尾山に向かうための標識は確認できませんでした。道なりに進むと、「→駐車場」と記された看板。
もうここで下山してもいいや!と半分諦め、丸太の階段を10分ほど下りていきます。もし再び、この丸太の階段を戻ることになったら、ぞっとします。。
丸太の階段を10分ほどかけて下りると、駐車場。
目の前にはアスファルトの道路もあります。片隅に「しゃもじのような碑」(「自由の楷」という名称の碑らしい)。
ここは「一本杉峠」ではありません。。それとも、一本杉峠なのか!?
よく分からないまま、この碑の辺りを10分近く、右往左往してしまいます・・・
Powered by Studio Ibaraki Daisuki co.Ltd,
… #桜川市ID #石岡市ID