常磐線普通グリーン車で個室車両を疑似体験する

常磐線普通グリーン車で個室車両を疑似体験する

常磐線普通グリーン車で個室車両を疑似体験する

中央線や東海道線、常磐線など、一部のJR普通車両には、有料のグリーン車両が接続されています。

令和02年(2002)11月の3連休。
茨城県内の紅葉を確認するために、常磐線グリーン車を使った 輪行で北上することになりました。〔 #茨城紅葉登山旅20

 


普通車グリーン車に乗車するためには「グリーン券」が必要です

このグリーン車両に乗車するためには、乗車券のほかに「グリーン券」が必要になります。

グリーン車車両の乗車位置に注意!

グリーン車車両の乗車位置に注意!

グリーン車は静かで良いですね~。

グリーン車は静かで良いですね~。

座席に座らない(もしくは、混雑で座ることができない)場合でも、デッキを含む立ち乗り時には、グリーン券は必ず購入する必要があります。

グリーン券は、乗車する営業距離〔~50km/51km~〕と、〔事前購入/車内料金〕による区分のほか、〔平日/ホリデー〕によって料金体系が異なります。

事前料金 車内料金
平日 ホリデー 平日 ホリデー
50kmまで 780円 580円 1040円 840円
51km以上 1000円 800円 1260円 1060円

 

 

普通車グリーン車に乗るか、特急に乗るか

俺っちは以前は好んで「普通車両のグリーン車」を利用していましたが、よくよく考えると「特急料金」もそれほど金額が変わりません。

特急ときわごとに停車駅が異なるので注意が必要。

特急ときわごとに停車駅が異なるので注意が必要。

 

グリーン車で無駄に長い時間乗車して、飲食物にお金をかけるよりかは、特急でさっさと目的地に着いてしまった方がその他支払いがない分、お得だったりします。

常磐線の特急は、近距離系の「ときわ」と、長距離系の「ひたち」に分かれます。

俺っちが乗車する「柏駅」停車は基本、「ときわ」しか停車してくれません。
目的地も水戸/赤塚駅以北になると、「ひたち」の利用がメインとなるため、乗車、下車の組み合わせで「特急」が利用しづらいケースがあります。

そんなときに、グリーン車を使用することがあります。

 

個室車両で新幹線個室車両?寝台列車のソロ?ロイヤル?疑似体験

俺っちは祝日(グリーン車的には、「ホリデー」と言います)にグリーン車を利用します。

ホリデー午前中の「都心方面→茨城方面」の“下り”列車のグリーン車は、比較的空いています。乗車状況によっては、グリーン車の部屋そのものにほかの方がいらっしゃらなくて、“個室”状態を得られることがあります。

常磐線 普通車グリーン車両<br>たまに誰もほかの客がいないときがあります。

常磐線 普通車グリーン車両
たまに誰もほかの客がいないときがあります。

 

その昔、東海道新幹線の一部の車両に、「個室車両」が存在したようなのですが、そんな感じなのでしょうか?

また、今は無き寝台特急北斗星「ソロ個室」や、「ロイヤル」なども似た雰囲気、優越感があったりします。

寝台特急北斗星 ツインデラックス

寝台特急北斗星 ツインデラックス

寝台特急北斗星 ツインデラックス

寝台特急北斗星 ツインデラックス

幸甚

寝台特急北斗星のツインデラックス。一度だけ、友達と北海道のスキー帰りに乗車したな~。
稼げるようになったら、ロイヤルとか乗車する!って思っていたら、北斗星は廃止になってしまいました。。。

常磐線グリーン車。
グリーン車の追加料金を払うだけで、そんな贅沢なひとときを味わうことができたりします。

 

いばらきだいすき セカンドシーズン

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〔この項おしまい〕

 

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