復活!袋田の旅20
新型コロナウイルス感染症の非常事態宣言が解除されたのが、2020年(令和02年)05月14日。
解除されてから、かれこれふた月が経過しようとしていますが、感染者は微妙に増えてきております。また今日は、東京都で都知事選があります。
2019年に発生した台風19号の影響で、水郡線は被災しました。
袋田駅-常陸大子駅区間の久慈川にかかる、第6久慈川橋梁が流され、西金-上小川-袋田-常陸大子区間が不通となり、代替えバスが運行されてきました。
2020年07月04日、水郡線は西金-上小川-袋田の区間の運行を再開させました。
袋田駅へ行くことにする
天気予報があいまいで、行くか行くまいか迷っていましたが、奥久慈袋田に行くことにしました。
水郡線の西金-上小川-袋田区間の運行が昨日(07月04日)から再開となったようで、「いつか行かなきゃ」と思っていた今日です。
朝食を食べないで家を出たので、乗り換えのJR柏駅構内のベックスでモーニング。
鈍行で水戸駅まで行っても、特急で水戸駅まで行っても、乗り換えの水郡線がボトルネックとなります。
水戸駅で水郡線に乗り換え。
水戸は思っていたより肌寒い。また、思っていたより、水郡線袋田駅行きの車内は空いている。袋田の滝の観光オフシーズンだと、これくらいかもしれません。
袋田駅ロータリーにて運行再開イベント
水郡線の車窓下、久慈川を眺めていると、終点袋田駅に到着です。
JR袋田駅前のロータリーでは、運行再開を記念してイベントが催されています。
観光パンフや奥久慈茶のサンプル、奥久慈リンゴサイダーを無料配布しています。
イベントに連動して、袋田駅前から袋田の滝(滝本)まで無料のシャトルバスも運行されております。
第6久慈川橋梁の復旧具合
土台は新しいものが完成しています。
古い橋げたは撤去されていました。
動画「水郡線 袋田駅-常陸大子駅間 第6久慈川橋梁 復旧レポート /茨城県久慈郡大子町 令和02年07月05日」をUPしました!
袋田の滝へ
今回は「久慈川第6橋梁」を調査するだけで水戸方面に戻るつもりでした。
しかし、せっかくここ袋田まで来たのだから、と、袋田の滝方面に行くことにします。
シャトルバスは出てしまった後なので、ここは奮発してタクシーで行きましょう!
食堂ゆばた
お昼時なので、タクシーは袋田第二駐車場のところにある、食堂ゆばた〔茨城県久慈郡大子町大字袋田〕で停めてもらいます。
タクシーはワンメーターか。。タクシーの運転手さんには、ちょっと申し訳なかったな~、と思いながら料金を払います。
食堂ゆばたで「おろしそば」と「ゆずみそおでん」をいただきます。
ここ、食堂ゆばたに来るのも、久しぶりだ。
過去の訪問記録を知らべてみたら、2005年12月に訪問しているらしい。
シャトルバスで、バス停「袋田第二駐車場」からバス停「滝本(袋田の滝)」まで。
袋田の滝
来場してきているお客さんはぽつぽつといらっしゃるけど、紅葉の秋や氷瀑の時期と比べ、少ない感じ。降雨の影響か、滝川の水も荒い感じ。
入場料300円を払い、観瀑台に向かいます。
※袋田駅前のイベントで配布物があり、その中に“入場券の引換券”が入っていることを後から知りました。。有効期間は年末12月25日まで利用できるようなので、大事に保管しておきます。。
来場客が多くないのが幸か不幸か、袋田の滝を十二分に堪能させていただきました。
水量が多く、迫力のある袋田の滝を魅せていただきました。〔→ 動画「袋田の滝 第2観瀑台を歩く」をUPしました! 〕
滝本周辺でおみやげ(そばなど)を購入。
ふたたびシャトルバスで滝本から、袋田駅まで戻ります。
水戸駅でお土産を購入し、帰宅の途へ
袋田駅から水郡線で水戸駅まで。
水戸駅でお土産(水戸納豆、うめぼしなど)を追加購入し、帰宅の途に就きます。
疲れを残さないよう、グリーン車を利用しました。

おみやげ:水戸納豆(水戸納豆製造株式会社)
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〔 この項、おしまい 〕
氷結する袋田の滝と水郡線の県境 051224