駅からハイキング 2020年 水戸からハイキング~水戸の春は梅の花から~

2020年_春_駅からハイキング_水戸からハイキング~水戸の春は梅の花から_水戸市

駅からハイキング 2020年 水戸からハイキング~水戸の春は梅の花から~

茨城県水戸市偕楽園

梅香る時期の03月06日(金)から08日(日)の三日間、JR水戸駅を起点としたウォーキングイベント、「駅からハイキング」が催されます。

 

令和02年03月06日(金)から08日(日)にかけて行なわれる予定だった『水戸からハイキング』は、コロナウイルスの影響により“中止”となりました。

本ページは、本来行なわれる予定だった『水戸からハイキング』について、記載してあります。

(令和02年02月27日 11:00 記載)

 

水戸からハイキング 企画概要

弘道館偕楽園で催されている『水戸の梅まつり』の梅の開花がピークを迎えると予想され、比較的平坦な水戸市街地を周遊するコースになります。全長およそ10キロ程度。約4時間の所要時間を想定しています。

〔概要〕 水戸からハイキング~水戸の春は梅の花から~
2020年 春 駅からハイキング 水戸からハイキング~水戸の春は梅の花から~
コースNo. 0619019
パンフレット P11 :「駅からハイキング」(2020年1・2・3月号)
期間:令和02年(2020年)03月06日(金)~03月08日(日)
  ※コロナウイルスの影響で、企画は中止となりました。
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歴史的整備が進む水戸城跡地を含む「水戸学の道」から、水戸の梅まつりの会場である弘道館・偕楽園周辺を巡るルートです。2月に完成した「水戸城大手門」は必見です。また、実施日によっては弘道館・偕楽園にてさまざまな催しを開催しております。
○起点駅:茨城県・常磐線水戸駅
○受付場所:水戸観光案内所(JR水戸駅改札外横)
○受付時間:09:30~11:30

 

水戸からハイキング 歩行距離/所要時間

走行距離:約10キロ
所要時間:約4時間
※立ち寄りや休憩、天候などにより、増減いたします。

 

 

水戸からハイキング コース全体マップ(イメージ)

01 水戸駅
02 水戸観光案内所(スタート)
03 水戸学の道
04 義公生誕の地 061217
05 水戸城大手門・弘道館
06 水戸芸術館 180909
07 茨城県立歴史館
08 偕楽園
09 常磐神社
10 千波湖
11 水戸駅(ゴール)

水戸からハイキング コースチェックポイント

01 水戸駅

JR水戸駅 改札:改札はひとつしかありません。

JR水戸駅 改札:改札はひとつしかありません。

JR水戸駅の改札を出て、右手が北口(観光案内所、ハイキングスタート方面)、左手が南口です。

02 水戸観光案内所(スタート)

水戸観光協会 案内所(JR水戸駅構内)_wellcome to Mito.

水戸観光協会 案内所(JR水戸駅構内)_wellcome to Mito.

 

JR水戸駅の改札を出て、すぐ右手(北口側)にNEWDAYSがあります。そのならびに、「水戸観光案内所」があります。こちらで、「駅からハイキング」の受付を行ないます。受付時間に気をつけましょう。
○「駅からハイキング」 イベント受付時間:09:30~11:30

03 水戸学の道

〔案内板〕水戸学の道

〔案内板〕水戸学の道

 

「水戸学の道」へ進むには、JR水戸駅の「北口」からスタートとなります。

ペデストリアンデッキにつながる通路には、「水戸学への道」の案内板があります。後述しますが、「水戸学への道」ゾーン(地域)で見ていくことになります。道中に、この案内板はあちらこちら設置してあります。

 

水戸学
『水戸学』は、水戸藩主徳川光圀(水戸黄門)「大日本史」編纂が始まりとされる。
江戸時代後期には徳川斉昭らが、天皇のもと国全体で諸外国に立ち向かう「尊皇攘夷」論を示した。
藩を超えて国家的視野から様々な課題に対応する理念が、明治維新近代日本の形成に大きな役割を果たした。
【 「大日本史編纂之地」の碑 】<br>この碑は、水戸彰考館跡〔水戸市三の丸2丁目〕や大手門付近にあります。

【 「大日本史編纂之地」の碑 】
この碑は、水戸彰考館跡〔水戸市三の丸2丁目〕や大手門付近にあります。

【 『尊攘(尊皇攘夷)』の掛け軸 】<br>弘道館 正庁の中に掛け軸があります。

【 『尊攘(尊皇攘夷)』の掛け軸 】
弘道館 正庁の中に掛け軸があります。

『水戸学の道』とは、どこか一カ所をVIEW POINTとしたコースポイントではなく、水戸城址や弘道館/鹿島神社あたりのゾーン全体を表しています。
『水戸学の道』を説明するため「大日本史編纂の地の碑」や、「攘夷の掛け軸」の写真を掲載しましたが、ハイキングルートの順番では、下記の「04 義公生誕の地」を先に巡ります。

04 義公生誕の地

【 水戸黄門神社 / 義公生誕之地 】<br>義公(徳川光圀/水戸黄門)を祀った神社。

【 水戸黄門神社 / 義公生誕之地 】
義公(徳川光圀/水戸黄門)を祀った神社。

05 水戸城大手門・弘道館

水戸城址 大手門

【 水戸城址 大手門 】<br>水戸城跡の大手橋付近にあった大手門。「明治維150周年記念」において、水戸城大手門復元整備工事により、令和02年02月に完成しました。

【 水戸城址 大手門 】
水戸城跡の大手橋付近にあった大手門。「明治維150周年記念」において、水戸城大手門復元整備工事により、令和02年02月に完成しました。

 

動画「水戸駅前から大手門に行ってみる」をUPしました!

弘道館

弘道館 正門

弘道館 正門

 

06 水戸芸術館

【 水戸芸術館 シンボルタワー(高さ100m) 】<br>水戸芸術館は、水戸市政100周年を記念して建てられました。市内いたるところで見られるシンボルタワーは、水戸市を象徴します。

【 水戸芸術館 シンボルタワー(高さ100m) 】
水戸芸術館は、水戸市政100周年を記念して建てられました。市内いたるところから見られるシンボルタワーは、水戸市を象徴します。

07 茨城県立歴史館

【 茨城県立歴史館 】<br>歴史館の敷地内は出入り自由。館内展示物の見学は有料となります。

【 茨城県立歴史館 】
歴史館の敷地内は出入り自由。館内展示物の見学は有料となります。

08 偕楽園

偕楽園:水戸の梅まつり

偕楽園:水戸の梅まつり

 

令和元年11月より、偕楽園(本園)は有料となりました。

茨城県民は通常期、入園無料ですが、梅まつり期間中は一律入園料がかかります。

水戸偕楽園 入園券(入場券)

水戸偕楽園 入園券(入場券)

偕楽園 水戸漫遊一座と梅大使がお出迎え

偕楽園 水戸漫遊一座と梅大使がお出迎え

 


有料になった偕楽園って、再入場できるんですか? (20年02月05日)

有料になった偕楽園って、再入場できるんですか?_200205


 

09 常磐神社

常盤神社 拝殿

常盤神社 拝殿

10 千波湖

千波湖:湖周はウォーキングトラックになっています。市民の健康を守ります。

千波湖:湖周はウォーキングトラックになっています。市民の健康を守ります。

 

11 水戸駅(ゴール)

【 JR水戸駅 南口 】<br>駅前再開発により、商業施設、宿泊施設、大手家電量販店などが密集します。

【 JR水戸駅 南口 】
駅前再開発により、商業施設、宿泊施設、大手家電量販店などが密集します。

 

水戸市街地は比較的平坦で歩きやすい

「駅からハイキング」の水戸市でプランニングされた『水戸からハイキング~水戸の春は梅の花から~』。
水戸市街地は、水戸城跡である大手門や弘道館あたりは海抜が一部高さがありますが、普段から歩きなれている方であれば、「ほぼ平坦」とみなすことができます。

飲食店は豊富だが、注意が必要かも

町中にはコンビニ、水戸京成百貨店(デパート)、飲食店、ファストフード店もあり、補給は容易です。また、偕楽園の園内では梅まつりの期間中、弁当の販売も行われます。
昼食時に関しては注意が必要です。
水戸の梅まつりに訪れる客数に対し、水戸市街地の飲食店のキャパはそれほど多くありません。ランチタイムに一斉に食事に行こうとすると、数十分待ちから1時間待ちなどあります。また、飲食店のサイトに記載なく、「本日は予約のみです」という対応をする店もあります。
ねばり丼_偕楽園レストハウス_水戸市

ねばり丼_偕楽園レストハウス_水戸市

スタミナ冷やし:大五郎スタミナラーメン大五郎〔茨城県水戸市〕の冷やし。最近新店舗に移転しました。

スタミナ冷やし:大五郎

水戸とスタミナラーメンと娘々と私_190706

あんこう鍋_てんまさ_水戸市

あんこう鍋_てんまさ_水戸市

ステーキ御膳_巨匠_水戸市

ステーキ御膳_巨匠_水戸市

水戸でお土産を買おう!

市内有数の水戸京成百貨店でお土産を買ってもいいし、偕楽園内でも見晴亭などでお土産を買うことができます。
水戸京成百貨店 (完成間近の2005年12月撮影)

水戸京成百貨店 (完成間近の2005年12月撮影)

【 見晴亭 】偕楽園 東門を入ってすぐ右手にある、観光案内所兼、お土産売り場。トイレやロッカーを併設しています。

【 見晴亭 】
偕楽園 東門を入ってすぐ右手にある、観光案内所兼、お土産売り場。トイレやロッカーを併設しています。

お土産_梅干し_偕楽梅干_根本漬物_水戸市

お土産_梅干し_偕楽梅干_根本漬物_水戸市

だるま納豆(だるま食品株式会社)と水戸藩伝承そぼろ納豆(株式会社根本漬物)

だるま納豆(だるま食品株式会社)と水戸藩伝承そぼろ納豆(株式会社根本漬物)

市内散策、茨城の歴史学習(茨城県立歴史館)、水戸の梅まつりの本命である梅園鑑賞、等、様々なテーマをもってハイキングを楽しむことができます。
歩き疲れてしまったら、路線バスも各方面からJR水戸駅行きが頻繁に出ていますので、バスに乗って駅まで戻ることも容易です。
〔 この項おしまい 〕