動画「文太長者のからくり時計」がYOUTUBEで思いのほか高評価をいただいている件について
01月という月は茨城県内で行事、イベントがあまり多くなく、旬な動画ネタを作成するのが難しい。
ロードバイクで水戸から鹿島に行くときの話だった
気分を変えて、過去の記事(旅紀行)〔 #ロード鹿島神宮提灯まち18 〕の更新作業。
この更新作業はまだ、完了していない。
2018年(平成30年)09月に潮騒はまなす公園〔茨城県鹿嶋市大字角折〕に立ち寄った際、園内で「文太長者のからくり時計」を見つけることができませんでした。
2006年(平成18年)に、鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線の「日本一長い駅名 長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅」訪問の際、潮騒はまなす公園にて見つけた「文太長者のからくり時計」のこと。
茨城にも太陽の塔があった! https://t.co/txlRS4gnsH
— 豆日刊茨城 ツイッター ver. (@_ibaraki_news_) January 30, 2020
探す場所を間違えたのかな?とも思いましたが帰宅後、過去の資料を確認すると、「文太長者のからくり時計」があった場所は公園であることは間違いない。
どうやら、からくり時計自体が撤去されてしまったようなのです。
期待値ゼロ の動画だった
動画を作成するにあたり考えたのは、「過去の古くさい、手ぶれで見づらく、音もろくに撮れていない素材」は“需要”なんて絶対にない。そう思っていました。
更新ネタの間つなぎくらいの気持ちでUPしたところ、“反響”という意味では台風被害があった「第6久慈川橋梁」以来の出来事となりました。
また、「からくり時計」のテーマに関し、一定数のファン、愛好家がおられることも分かりました。
「からくり時計」のテーマに関しては、ワタクシ自身、持ちネタ、ストックはほとんど持ち合わせていないため、継続性がありません。
ここまでの振れ幅かな?と思っています。
「文太長者のからくり時計」は現存するのか?
2018年に潮騒はまなす公園に訪問し、確認した限りでは「文太長者のからくり時計」は現存しません。
もしかしたら、からくり時計の一部がどこかしらに保存されている可能性があるかもしれませんが、保存されている可能性はほぼ無いと思われます。
からくり時計に使用されていた人形は表情豊かで、“でき”も良かったので、保存されているといいな、とは思います。
時間が経ってから価値が出てくるだろうの自負
ただ、少なくとも、2000年前半で取材しているときに、「今取材している内容、情報は将来、貴重な物になるであろう」と自負、意識しながら活動していたことは事実です。
↓ここに、それらしきことを記載しています。
□ 03 何故、こんなに写真を撮るのか (2000/07/30)
この文章を書いたのも、20年前か。
〔 雑記 〕