阪神地区:2003年09月3~6日、
茨城県つくば市(県南):2003年09月06日(土)取材
はじまりは神戸
目覚めたら、神戸(兵庫県)のビジネスホテル。仕事で神戸に来ているのです。予定がなければこのまま新神戸を観光と行きたいところですが、今日の私には予定があります。そうです。つくばで「まつりつくば2003」が行なわれるのです。
JRの駅構内にて、朝食を摂ります。みどりの窓口で新幹線のきっぷを購入。新幹線の新神戸駅までは地下鉄で移動。新神戸駅から03時間20分かけて東京駅を目指します。
東京駅に着いた後はJRで家までいったん帰り、メールなどのチェック。外出の準備を再度整え、いざ、つくばへ!
ひたち野うしく駅に来る
18時30分頃、常磐線ひたち野うしく駅に到着。
つくばセンター行きのバスを待ちますが、時間通りにバスが来ません。おそらくこの時間帯は道路が混みあっているのでしょう・・・。あまりガリガリ待っても仕方ありませんから、ゆっくりと待つことにします。
定時より15分ほど待つと、バスがやって来ました。どうやらまつりつくばの影響で道路が混んでいるようです。そのため、バスのダイヤが大幅に遅れているようです。実際、バスはつくばセンターに向かっていきましたが、つくばセンターに近づくにつれてスピードが落ちてきました。大渋滞です・・・。ちょっと進んでは止まるを繰り返します。
バスは何とかつくばセンター前まで到着し、降車します。
本日宿泊予定の「学園桜井ホテル」にチェックインしたのは19時30分過ぎ。室内チェックを済ませ、まつりつくば会場に向かうことにします。
まつりつくば会場へ
まつりパレード会場となる土浦学園線の道路は通行止めにされて、神輿や山車、ねぷたのパレードが行なわれています。
パレードは21時で終了となるため、あまり時間がありません。すごく混み合っているし、逃げるようにしてつくばセンターに向かうことにしました。
つくばセンターも同じように混み合っています。
毎年恒例となった、まつりつくばのうちわをもらおうと本部に掛け合いましたが、今年はうちわは作っていないとのこと。スポンサーでも見つけて、作ればいいのになーって思いました・・・。あと2年後に常磐新線(つくばエクスプレス)が開業するのだから、車両を作った日立にでも要求すれば、うちわを作る軍資金ぐらいくれますよー(^^;)。
おいしい食事の出店
筑波ハムにて手羽裂き(骨付きモモ肉)と串焼きを購入します。
カレーの香辛飯屋も出店しています。カレーライスが500円でしたので購入し、三井センタービルの花壇のふちに座って食します。香辛飯屋のカレーはおいしいな~(^-^)モグモグ。
出張の疲れもあり早々と学園桜井ホテルに戻ります。
ホテルの室内で、手羽先を食したりして体力の回復に努め、明日に備えます。
【 神戸からまつりつくばに行くなんて 】
週末金曜日に出張で神戸から帰って来られず、土曜日に新神戸から自宅、そしてつくば市、と長距離移動で訪問した『まつりつくば2003』(初日)です。
作品本文中にも記載がありますが、この当時(2003年)はつくばエクスプレス(TX / 常磐新線)は開通しておらず、つくば市街地はまだ”陸の孤島”でした。そのため、常磐線 ひたち野うしく駅からバスでつくば市街地(通称:学園)に向かっています。
お祭り会場で食べたカレーライスは、香辛飯屋(こうしんはんや)と言う、つくばではわりと有名だった、カレーのお店です。茨城県つくば市を中心に数店舗お店がありましたが、残念ながら閉店してしまったようです。(独立系の香辛飯屋が一店舗だけまだ運営している、とは聞いたことがあります)
このページは、2003年09月06日に取材した内容に基づき、2004年02月20日に書かれています。本文は当時の原稿を加筆修正している関係で、初出典時と写真や表現が異なる場合がございます。